リエージュ・ゲーム・ラボが捉えたベルギーのビデオゲーム事情

リエージュ・ゲームラボ は、Grand Posteにて、ベルギーにおけるビデオゲームの歴史をテーマとした3回シリーズのセミナーを開催している。第2回目のセミナーでは、WALGAのコーディネーターであるJean Gréban氏をゲストに迎え、業界における自身の経験について語っていただきました。セミナーの模様は、以下のYouTubeチャンネルでご覧いただけます。

"2000年代の終わりまで、ビデオゲームの歴史は、アメリカ中心の歴史観と、輸入品を中心とした日本制作の欧米観という2つの視点に支配されていた。しかし2010年代に入り、この確立されすぎた歴史叙述に揺さぶりをかけ、異議を唱える取り組みが相次いでいる。ビデオゲームの歴史を商業的な成功に限定することは考えられなくなってきている。その発展は、国際的なネットワークモデルの観点から説明され、時にはありえないようなノードやコネクションを増殖させている」。

リエージュ・ゲーム・ラボ(YouTubeチャンネル)

次回のセミナーは4月3日(水)午後1時から、リエージュに拠点を置くスタジオ、ワイルド・ビショップの共同設立者兼ゲーム・プロデューサーのブリス・マティヴィ氏をお招きします。

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